比良山系の麓に米甘豆あり

query_builder 2020/10/12
自然よりそうと暮らし
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 今日は久しぶりに(ほんとうに久しぶりに)夜明け前に目が覚めて、御來光を拝むことをした。

 時は5時15分。

 厚い雲に覆われたその光は、雲の下側を輝かせて、湖面にはここに向かって直線に一筋の光を写し、徐々に湖面全体に光を反射させて行く。

 雲があまりに厚いので、太陽がどこまで昇ったのかは判らない。

ネパールを経つ最後の朝、カトマンズのホテルの屋上に登って見た御來光は、時の流れとはこんなにも穏やかで、静かにゆっくりと自分自身の体と心を起こしてくれるものなのかと肌に感じて…。自分の中に流れる時間とはこのわたしによってコントロールできることを知った。

 太陽の光が差してから、太陽が丸く見えるまで時間にしてわずか10分足らず。このぼ〜っとしているような時間を永遠のように思う。

 この流れるトキのことはは日本に帰っても忘れまいと切に思った。

 あれから、11ヶ月が過ぎようとしている。

 この国も、ネパールも、外的な要素によって本らいの自分の時間を狭められているような氣がしてならない。建物に入る度に自らの手の常在菌を殺すような事をして、一昔前の日本人が聞いて呆れる。

 ほんとにおいしいほっぺたが落ちるようなおにぎり結べなくなりますよね。病気にかかることよりもこちらのことのほうが心配。

 コロナの騒動が起きてからマスクを買ったこともなければ付けた事もないぼくはテレビも雑誌もラジオも持たないので、コロナをあまり知らないのだけれども、、


 そんなぼくも毎日自分にやって來ることをこなす事に必死になって、周りが(自分が)見えなくなっていたことに氣が付く。

「自分の中心」や暦(自らの時の軸)の事をもう一度観直させてくれた朝。

 昨日は、近江八幡を車で通る際、こちらにそびえる比良山を端から端まで堪能し、ものすごく綺麗だと思った。

わたしがいるところはほんに素晴らしい。


「わたしがここにいる」ということは、素晴らしいこと。

 この瞬間を生きているということが何かとてつもないことのように思う。この世に生を受けた事に心から感謝し、生きることはとても楽しいと思えた瞬間。


 さてさて今日はずっと手をあぐねていた与治べの畑の草刈りを決行しよう。

伸びきった草をどれだけ倒せるかな。ついでに落花生を起こしてみよう。きっと塩茹でしたらものすごく美味しいはず。

さあやって行こう! もう夜は明けた。


暮らし發信代表

熊至朗

ヨリ

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