Concept

田を使って、人が”生きる”事を楽しいと思えるようにサポートする

田んぼでお米作り。「おいしく食べる」「楽しく作る」

大津市八屋戸。
自然農のお米づくり、農を担う手。
稲作とは、
日本の芸術であり保存されるべき文化であると、ある瞬間から氣がついたので、
ぼくは老若男女誰もが参加できるかたちの田んぼを想像し始めました。
 田んぼの事は、先人の築き上げた「大切なもの」
これを後世に残す力をかけ続けていたい、そういう暮らしの中に自分もありたい、と。

年老いても、お金が無くなっても、続けられるお米作り。

できることは一つ。
人とのつながりとお米が作れる田があることに
感謝して日々を生きる。

ここは、HACHIYADO339✳︎ 


この私のいのちに流れる水は、この地球の土が育んでいる水と同じ。

僕らはきっとこれを理解して、そう願い、浄化できるように「この日」を生きる。

私たちの水を「私たち」が浄化する
       『太陽、ありがとう』

  自然とよりそう暮らし發信基地 HACHIYADO339✴︎


大津市で農体験(米づくり)

自然の一部である今あるこの命は、自然界の動きの上にしか成立し得ません。
ここに住む私たちがいかに聡明な判断でもって、琵琶湖の水のように綺麗な水を、後の世に残せるか。
今、
ここに住まう人の智恵を結集して、今から準備する必要があります。

自然とよりそう暮らし發信

比良山系の頂、蓬莱山の麓
施設名の由来ともなっている八屋戸。
ここは、琵琶湖の魚も含めた水産資源と、各所に湧き出る比良山系の伏流水、そのどちらの水の恵みも享受できる里山です。山と川の自然に恵まれ、風光明媚なこの地域で、明治に開墾された田は、先祖から今代まで、農家が少数精鋭で農事を続けています。
お米作りとは、地域の総力でもって支えられます。
お米作りが毎年くりかえし行えることを、みんなのお陰で、と身をもって知るようになりました。
HACHIYADO339✳︎では、自然な暮らしとは何か。
『農的な暮らし』
5年後の2028年に通用する田の仕事のあり方を模索して『輪』つくりを続けています。

田んぼのイベント企画(水に恵まれた里山で)

この土地での稲作は、小さい田が山からの浜にかけて、斜面に連続するように棚田を成しています。
小さい頃、子供らはゆい作業に來た田んぼの畦に腰かけて、おにぎりやおかずを拡げて一服するおじおばの横にいて何かしら安堵を感じていたと聞いて‥‥‥。
これをいまの世に置いておくことは、決して難しいことではなく、
とれた野菜にお米を、薪の火で調理し、皆で感謝していただく。自然味あふれる「食」を通して、ここに來る人たちに何か伝わるものがあると思います。
田んぼの仕事をやり遂げたあとに、皆さんと共にする食事は、身も心も満たされる瞬間で、
みんなが幸せにありたい。今後も永続的に、ここの田を続けるためには何が必要?!
その願いを形にすることは、大自然と共にする暮らすこと、地球の自然の上に生きる互いの命を知ること、山とつながること。

そのことに心から、満足する自分でいる事。

八屋戸に今後の地球の未来を想像することのできる仲間が集うように。農地が農地であり続ける日を日々創造しながら、ゆっくりと。

命の水

自然と人の体の両方にやさしいありかた。そういう生き方をするぼく熊至朗は、この地球の最新の情報を得る、その必要があります。
情報とは、良質なだけではない、この宇宙の情報元、命の「水」の中にあります。
滋賀の豊かな水源である琵琶湖・比良山系の恵みを受け取ることができる場所には、豊富な水資源があり、ここHACHIYADO339✳︎はいつもその水を飲むことが許されています。

大地・命の声を。この地球の最新の"情報"を。

蓬萊山の中腹にある金比羅さんの名水は、水道の蛇口から出る水とは違います。
比較すれば判ります。ぜひ一度味わってみてください。
どこにもこういう湧水が出るこの国は、奇跡の土地で、だからみんな湧水や地下から湧く水を飲むのが普通だと思うんです。この水を、後世にも。
子や孫のためにこのおいしい水を守っていけるように、大自然と共存する単なる生活を發信して行きます。
Facebookページでも案内します。金刀比羅神社の神に心から感謝して。
お水を取りに行きましょう。