ゐにきめること


かき氷とアイスクリームの間の食感がするこのデザートのことを

フラッペティーノと呼ぶことにする。

フラペチーノのというのは特許申請された商標らしいので、

この食べ物を、ぼくが「フラペチーノ」という名で販売する事は出来ない事になっている。


法律というのは嘘がつけないように考えられている。

つくられた時からそのように設計されているのでこれ当然なり。


この国に生きていると

「法律」という言葉をぼくらはいつからか耳にする事になる。

ただ、この法律が何なのかを、法律とはどこで作られるものなのかを、正に知って居てほしい。

法律とは、国民が守るべきとされる規則・ルールのようなもので、この国においてこの最たるものは憲法という事になっているらしい。

そして、政府は国会でこの法律を決めるのが仕事である。


しかし、法律とはこの国の民が、皆がよりよく生きるための絶対的に守られるべき約束とか規則のようなもので、「その事を決める」という作業は慎重に検討される必要があり、慎重を期して打ち出すというか国民に対して決まった事の説明をされるべき内容が法律なのだ。


今ぼくは農に携わっている。

お米と野菜をつくる事をはじめている。


だから、農薬の基準値を決める法律や、日本の国が守り続けてきた穀物の「種」にまつわる法律がどんなに重たくて、人々の口に入る事を考えると国民全員の生活に影響の大きい内容だと感じている。


それが、この度「改変」される事になった。


一国の政治を司る政府が、法律を改変した時に、国の民に対し、説明の仕方というものがあると思う。国民のほぼ9割が情報源としているテレビ。テレビの全局で同じ時間に説明されてもいい内容だと思うのが「特定主要農産物種子法の改変」この内容が何を謳っているのか、政府が真摯に国民に説明しているところを目にした日本人はどれぐらいいるのだろうか。


全局で同時に説明している内容は「コロナウイルスの脅威」と「オリンピックの開催」


この二つの内容などは、週一回のドラえもんの放送時間で足りると思う。

人は、時間や場所を無差別に同じ情報を与えられると、無意識にその情報と行動パターンが、情報の受信者の中で、情報発信者の温度で伝わり形成されるようになっている。

煽りかたが異常である。


その煽りの、見えない不安や恐怖の発信の裏で、「種子法」という法律は改変された。

この事の説明がほとんどない。

TPPのときのように、これがこの先どのような事態を招くのか、そのリスクとメリット。反対の改変に伴う不安要素が何で、国民に還元されるはずの、この法律を守った時にぼくらが得る「策の結果」が何か。その説明は政府から国民に向けてあったのか、今あってほしいのに、待てど暮らせどその真摯な対応がないのはなぜか?

特定なんちゃら秘密保護法の辺から、でたらめが蔓延してきている。


これはこの国の歴史を追えば見えてくる。


日本国憲法が制定されたのは昭和天皇の時代。それまでこの国は帝国時代を1000年ぐらいかけて築いていた。帝国時代というのは日本国において憲法が初めて制定されたのが、明治で、その法律は大日本帝国憲法と名付けらけた、帝国時代と表現したが、帝国というと戦争のイメージが膨らむ。事実、この国は帝国憲法下の指揮のもと大きな戦争を起こした国とした歴史的事実を世界に轟かせた。しかし、それまでの日本国は大きな戦争をせずに出来た統一国家と呼ぶのが妥当だと思う。

その大きな戦争をせずに国つくりをやって來たという、その証拠を、わかり易くお金の動きで伝えると、

この国で起きた2011年3月11日の復興を支援するために、台湾という国は、日本に日本円で10億円を寄付した。このことが何を意味するか考えて見てほしい。

一億円と言えば、それは小さな国の国家予算である。

戦前の日本が台湾にしたことを、台湾の人は忘れていないという心。

お金は時として心を写す。


ぼくのおじいちゃんはぼくが学校の教科書で習った第二次世界大戦のことを大東亜戦争という。70歳の博識ある日本人ならば、「大東亜共産圏をつくる日本という国」がどんなんことをしようとして、何を為してきたかを理解していると思う。

今の学校で教えられている、人類史上最も残忍で残酷な歴史を、たった一回の50分の授業でなぞって、歴史を学んでいると錯覚させている教育現場を、異常という他に

「広島と長崎に原爆が投下されました。」「ポツダム宣言は不平等条約だけど、アメリカは軍事的に日本を助けています。」「これを第二次世界大戦と言います」「テストに出るのでポツダム宣言は覚えておくように」

言葉がない。安倍前首相は国会討論中に「私はポツダム宣言を知らない」という意味の言葉を口にした事がある。ある意味、これは正しくて、

安倍さんはまともな感覚の持ち主。ぼく熊至朗だってポツダム宣言が何かなんて知らない。見て聞いて、実際には感じていないから知らない。けれど、


大切なのは「いま」「今何が起きているか」という事


これからぼくらが何を成すか、という事。


これは余談かも知れないが、

露戦争に勝ったとされる日本が、その戦費をどこから借りたのか、を子に伝えなくてはほんとうの歴史は見えないと思う。

借りたお金で人が人の命を奪うという戦争をした。そのお金を返すのにこの国は81年の歳月を要した。戦争の勝ち負けで勝ったから何が残ったのか、その後の戦争に負けたから何がこの国に流入してきて、ぼくらの生活をどのように変容させたのか。そのことをしらさず説明せずして何を歴史の勉強と呼ぶのか。

これも今起きている事実。


この国にはほんに寺子屋が必要だと思う。




福島には帰還困難地区というエリアがある。放射線量の値は目には見えない。

人は公共交通機関を使ってこの地区に踏み入ることができる。

政府は何を考えているのか。

「考えていない」というのが、ぼくが出した答え。


一企業がやった社会問題、否、地球上の問題を、政府が全力で無かったことにする。

核燃料の半減期崩壊を利用した経済的にとても効率の良い原子炉を全機停止した。

被害の深刻さを見れば、これは当然の判断。だが、今原子力発電所は再稼働をはじめている。

電気は足りているのに。青色発光ダイオードの研究開発により、外灯や室内灯、テレビのスクリーンすらLEDの光が使われて、エアコンの消費電力も10年前の何分の1以下になっている。その技術は確かに今あるのに。


生活をまかなう電気は足りているのに、危険を犯してお金の流れを優先している。


法律は嘘がつけないように考えられている。


嘘がつけないのなら、法律から変えてしまえっていう幼稚な発想

これは政府や作り出された経済社会に対する批判ではない。

あほすぎるという事実。

度が過ぎている事を、はじめから問題など何もないことを子どもに傳えたい、この思いだけがぼくの中にある。


子どもは賢いから、子どもは純粋だから

話せば、今お金にまつわる様々な事象がでたらめだとすぐにわかる。


未来の地球を担う子どもにこそ一から話す必要がある。

IMG_8669
104374438_178502763641848_5599921646786903921_n
104431960_178502733641851_1062163012672496686_n
104170242_178502716975186_2654063835252165888_n
IMG_8669
104374438_178502763641848_5599921646786903921_n
104431960_178502733641851_1062163012672496686_n
104170242_178502716975186_2654063835252165888_n